信楽焼
高価買取

信楽焼のご売却について

信楽焼 たぬき

日本六古窯のひとつである信楽焼。
たぬきで有名ですが、壺や花瓶、茶器などの名品も多く作られてきました。
桃山時代以前に作られた信楽焼は「古信楽」と呼ばれ、骨董的価値も高くコレクターからの人気も高いです。
桃山時代以降は茶の湯の発展とともに茶陶として好まれ、江戸時代以降は日用品として徳利なども広く普及していきました。
現在でも茶器や骨董品としての人気が高い信楽焼のご売却は、経験豊富な鑑定士がいる古美術はじめ堂へご相談ください。

信楽焼の見どころ

信楽焼の魅力は何と言っても窯変による土と自然釉の素朴ながらもダイナミックな表情ではないでしょうか。
施釉や絵付けをあまり行わない焼締陶器である信楽焼は、窯の中で灰色や緋色、褐色などに土の色が変化し、焼成時に燃やす薪の灰が自然釉となって、陶器の表面に様々な表情を作り出します。

信楽の土にはガラスの原料にもなる長石という成分が多く含まれているのも特徴で、結晶化した長石が表面に白く点々と表れる「霰」、長石などが陶器の表面ではじけた「石ハゼ」、自然釉の中でも特に美しい青緑色の「ビードロ釉」など、多くの鑑賞ポイントがあります。
窯の中で灰に埋もれた部分に出る「焦げ」と呼ばれる黒褐色の溶岩のような表情は、わびさびを好む茶人からも長く愛されてきました。

また、焼締とは別に、青と白のグラデーションが美しい海鼠釉の作品も代表的な信楽焼のひとつです。
特に昭和時代の主力製品であった火鉢は各地に普及しており、海鼠釉の信楽火鉢は今でも多くのご家庭に残されています。

信楽焼の査定ポイント

信楽焼の査定は、制作年代や作者も大事な要素ではありますが、作品全体の表情が一番重要です。
先述のような鑑賞ポイントがバランス良く出ている作品は「景色が良い」とされ、人気も高いです。
同じ年代や作者の作品でも、景色の良い作品とそうではない作品では、買取価格に倍以上の差がでることもあります。

作家作品の場合は共箱(作者本人の直筆サインと落款のある木箱)の有無も重要で、古信楽などの時代の古い作品の場合は由来のわかる資料などがあれプラス査定となります。
何の変哲もないように見える壺でも貴重な古信楽である場合もありますので、ぜひ一度ご相談ください。

ご売却をお迷いでしたら、
ご相談・無料査定のみも承っております

信楽焼の買取なら古美術はじめ堂へ

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古美術はじめ堂は、世界各地を巡った店主が独自に築いたネットワークを持っています。国内外の多様な販売ルートを利用することで、国内相場以上の査定額をご提示しております。
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